松村沙友理、白米を食べ満面の笑み 乃木坂46 への思い「大好きなグループ」

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7月にアイドルグループ・乃木坂46を卒業した松村沙友理が22日、都内で行われた『JAグループお米消費拡大アンバサダー 』任命式&『しあわせおすそ分け!キャンペーン記者発表会』に登壇した。大のご飯好きで知られる松村は「1日に1回の食事でお米3合食べます。1回(の炊飯)でも6合とか、たくさんおかわりして食べきれないときは、冷凍して翌日食べたりします。ご飯のおかずにご飯をもってくるくらい」とスレンダーなスタイルからは想像のつかないエピソードを明かした。
 この日、“お米”の白と愛称“さゆりんご”のりんごをイメージしたという赤の髪飾りで登場した松村。「大好きなグループを卒業したんですけどこれから先、一人で頑張らないといけない気持ちといろんなことに挑戦したい前向きな気持ちでいっぱいです」と心機一転した心境を明かす。
 米の魅力を発信する『JAグループお米消費拡大アンバサダー』に就任し「自分で言うのもなんですけどぴったり」とたすきをかけて、にっこり。「今、日本ではお米離れが進んでしまっているとよく聞きますし、そのおいしさを再認識してもらえるように、私なりに魅力を発信していっぱい一緒に食べれるように頑張ります」とやる気を見せた。
 また卒業祝贈呈式としてJAグループの中家徹氏から米を一生分プレゼント。一人年間の消費量は60キロ、一年一俵換算として60年分で60俵、全部で3.6トンにもなるが「お米を食べるのは本当に好きなので、もしかしてちょっと(足りないかも)…」とポツリ。「今回は農家のみなさんが丹精込めて作られたお米なので大切に食べようと思います」と喜んだ。
 ご飯好きのエピソードとしてこのほかにも「8月末にお誕生日だったんですけどいろんなお仕事の場でお誕生日プレゼントいただいたのが全部、ご飯のおともだったんです。毎食白米のおとも、瓶だったり缶だったりお味噌汁もあったので、いろんなものと白米を楽しめたときは幸せでした」と声を弾ませる場面も。
 そんな松村いわく「お米は幼なじみ」。「物心付く前からずっとそばにある存在。落ち込んだときも、いいときも絶対に食べてた。人生の山もあるし谷もあるし、どんな時もそばにいてくれて私にとっては話も聞いてくれた存在。ずっと昔から一緒にいるけど、落ち込んだときはいっぱい食べて忘れるぞってぐちを聞いてもらったり、家族に言うのは恥ずかしくてもお米にだったら言えることはたくさんあったので絶妙な距離感です」と“米との会話”もアピールし、お米愛の強さを見せつけていた。