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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 1980年の発売以来、今年で40周年を迎えたガンダムシリーズのプラモデル『ガンプラ』の新プロジェクト『GUNPLA LINK PROJECT』の詳細が21日、発表された。
キーワードを“LINK”と設定した本プロジェクトは、40周年の集大成となる商品の発売、ガンプラ体験・プレゼント企画、大型イベントの開催・ガンダムマンホール企画、記念映像の制作・アニメーション配信、企業・ブランドとのコラボレーションなどを予定。
メインプロジェクトとなる新ガンプラは“LINK THE FUTURE”と銘打ち、この日だけで3商品を発表。数十年後のガンプラの未来へとつながるメッセージが込められている。
『ガンダリウム合金モデル 1/144スケール RX-78-2ガンダム』は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』の設定では、月面で精製されたチタン合金だが、実際に月面で精製することはできないため、チタニウム、アルミニウム、希土類イットリアを混ぜることでアニメに近いものを再現。7月から完全限定生産で予約が開始される。
また『AUTO-TRANS MODEL RX-0 ユニコーンガンダム』は、変身までアニメーションで描かれるギミックを立体として再現することを実現。ガンプラが本物に近づく、自動変形ギミックが開発中。さらに、“究極のガンプラ”として『PERFECT GRADE UNLEASHED 1/60スケール RX-78-2ガンダム』の発売も決定した。商品としての制約や束縛を解き、現時点で持てる技術を惜しみなく捧げるという。これら2商品は、発売日は未定。
また、企画・開発・生産まで国内で一貫して行われていることから、新型コロナウイルス感染による影響について担当者は「現状はない」とするも「国内での流行が広がれば、(生産が遅れる)可能性はある」と話した。
また、俳優の本郷奏多が出席。自宅には100体以上のガンプラがあることを明かした本郷は「一生、ガンプラを愛します」と惜しみない愛を語り尽くした。