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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 俳優の戸谷公人、木ノ本嶺浩、村上幸平が18日、都内で『仮面ライダージオウ』テレビシリーズ最終話のその後の物語を描く、オリジナルVシネマ『仮面ライダージオウ NEXT TIME ゲイツ、マジェスティ』の完成披露上映会に参加。レジェンドライダーの秘話に会場は大盛り上がりとなった。
戸谷は『仮面ライダーディケイド』で仮面ライダーディエンド/海東大樹を、木ノ本は『仮面ライダーW』で仮面ライダーアクセル/照井竜を、村上は『仮面ライダー555』で仮面ライダーカイザ/草加雅人を演じたレジェンドとなっている。
草加を演じてから17年が経過している村上は「(変身コードが913であることから)毎年9月13日はカイザの日で、そこで草加を演じたりしていた。草加を演じることには自信があったんですけど、ある時にゲームのアテレコをしたらファンの方から『似てないんだけど』と言われた。似てないって、どういうことだ、と。本人だし、カイザ村上だよ?」とボヤキ。それでも「改めて、前やった草加雅人という役と向き合って、もう一度、丁寧に演じました」と撮影を振り返った。
木ノ本は「10年ぶりに、この格好で舞台あいさつするとは思わなかった」としみじみ。そして「これ10年前の衣装の、そのまま。自分のサイズに合ってる。着心地がいい」と10年間でスタイル変化がないことを明かし「しっくりくる。気持ちがパキッとしますね」と照井竜との邂逅を懐かしんだ。
『ジオウ』本編でも海東として出演した戸谷は「テレビシリーズも、ほぼ準レギュラー。ライダーの現場って特別で、楽しめましたね。当時はいっぱいいっぱいだったんですけど、今回は10年ぶりで、いい意味で気楽に楽しめましたね」と話し「今回は(井上正大演じる門矢)士がいないから寂しかったんですけどね」と10年が経過しても仲のいい井上を軽くイジって笑いが起きていた。
本作では、普通の高校生となった明光院景都/仮面ライダーゲイツ(押田岳)が、常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ(奥野壮)らと共に、再びライダーに変身し新たな歴史を刻んでいく。28日から期間限定で劇場上映されるほか、4月22日にBlu-ray&DVDが発売される。
完成披露には押田岳、板垣李光人、紺野彩夏、兼崎健太郎、奥野壮、諸田敏監督参加した。