今井翼、ジャニーズ退所後初イベントで笑顔 療養期間はハワイで浄化「ずっと現役でやっていきたい」

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 元タッキー&翼のメンバーで、2018年9月にジャニーズ事務所を退所した今井翼(38)が18日、都内で行われたハワイ州観光局『サーフィン』記者発表会に参加。ジャニーズ事務所退所後、初のPRイベントに登場し、笑顔を見せた。
 今井は14年にメニエール病を発症し、療養のため昨年無期限の活動休止を発表したが、順調に体調が回復したため、今月13日に行われた舞台『NOBUNAGA』で復帰していた。
 今井はハワイ育ちのすみれと共にトークショー。何度もハワイを訪れ、自身にとって欠かせない“楽園”だそうで、ハワイアンルックで登場した今井は「こんにちは、今井翼です」と笑顔であいさつした。中学時代に初めてハワイに行き、虜に。ここ10年ほどは毎年のように訪れているそう。「去年は1年間、療養期間を過ごしていたので4回、ハワイに行って英気を養った」と話す。続けて「ハワイには、その地にいるだけで、すごく活性化して、浄化をされた。日本人がリラックスできる特別な島だと思う」と力説し「舞台が終わったばかりなので、ハワイに行きたいではなく、帰りたいなと思います」とし、関係者から歓声が上がっていた。
 最近、1人ハワイの楽しさに気づいたといい、「ここ1年、2年は1人で2週間ぐらい入って料理も好きなので向こうのスーパーで食材を買ってカレー作ったり自炊を楽しんでいます」と満喫している。“サーフィン”については湘南育ちのため、馴染み深いが「丘サーファーなんです」と正直に告白。それでも「泳ぐことが好きなのでハワイでは素泳ぎをやる。サーファーの方を見ると絶対に気持ちいいだろうなと思った。でも、なかなかキッカケがなかった。向こうにいる友だちに教えてもらって今年こそはサーフィンデビューしたいな」と“丘サーファー卒業”を誓った。そして、すみれからレクチャーされ、“エアサーフィン”も披露していた。
 “波に乗っている”今年にやりたいこと聞かれ「いっぱいあります。今月、再び舞台に立つことができました。体を資本としながら可能性を持って、ずっと現役でやっていきたい。チャレンジングに、これまでの経験を生かしながら、でも、それだけじゃなく、もっと枠を広げながら新しい今井翼と出会いたい」と抱負を語った。