水嶋ヒロ、4歳・愛娘からの“3人目”おねだりに困惑「もう無理です…」 久しぶりの登場でイクメンっぷり明かす

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 俳優の水嶋ヒロが25日、都内で行われたアニメ映画『しまじろうと そらとぶふね』完成披露上映イベントにゲストとして登壇。親バカぶりをチラリと見せた。
 4歳の娘が大ファンという縁で同作の応援アンバサダーを務める水嶋は、映画館に集まったちびっ子たちに向かって「子どもたちは『誰だろう、このオジサン』って感じかもしれないけど、大人の時間で」と照れ笑いを浮かべた。
 「プレゼントを持ってきました。娘が『しまちゃんとはなちゃんに渡してほしい』と一生懸命描いた絵です。どうぞ」と贈ると、思わぬプレゼントにしまじろうは「とっても、うれしいな! ありがとう!」とにっこり。娘の力作に水嶋は「ちょっとだけ手伝いました」と親バカぶりを見せていた。
 娘がしまじろうを好きになったキッカケは「1歳から『こどもチャレンジ』をやっている。そのころから『しまじろう』と一緒に育っている。人形が届いたりするので、それと一緒に寝たりして愛着が湧く。全キャラクターが大好きで、特にはなちゃんが出てきてからは、大好きですね」と明かした。
 昨年10月に第2子次女が誕生し、4歳の長女は「すごくお姉さんになった。下の子が生まれて、もっとしっかりしてきた。よくしゃべりますね。女の子だからですかね」と目尻を下げる。先日も2人で月を見ながら「神様、下の子をくれて、ありがとうとお願いしていた。かわいいな、と思って見ていたら最後に『もう1人ください』って3人目をおねだりしてました(笑)。もう無理ですって思いながら…」と苦笑い。「そんなことも言えるようになったんだなと思って関心しました」とうれしそうに子育てを語った。
 映画は、雨がふらなくて困っているグリーンウッドの人たちのために、空飛ぶ船作りを手伝うことになったしまじろうたちが、さまざまなトラブルに苦戦しながらも、みんなで諦めずに頑張っていく。水嶋は「妻と娘と赤ん坊も膝に抱えながら、みんなで観た。観てほしいと思う作品でした。家族愛から始まって、諦めない心、友情を作品を楽しみながら学べるのは親としては、ありがたいですね」と笑顔を見せた。客席から、しまじろうを応援するシーンもあり、ちびっ子に「みんなに力が必要だからね! みんなで応援しよう」と呼びかけたが、「なんか恥ずかしいな」と赤面していた。
 フォトセッションでは、しまじろう以外にも、みみりん、とりっぴい、にゃっきいが登場。水嶋も自身のスマホを取り出し「娘のために…」と撮影を行っていた。