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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 昨年7月に始まったウルトラマンシリーズ最新作『ウルトラ マンタイガ』(毎週土曜 前9:00)の劇場版『ウルトラマンタイガ ニュージェネクライマックス』(3月6日公開)のマスコミ会見が27日、都内の劇場で行われ、主人公・工藤ヒロユキ役の井上祐貴、宗谷ホマレ役の諒太郎、旭川ピリカ役の吉永アユリ、霧崎役の七瀬公が出席した。
この日、本来は完成披露上映会だったが、無観客のマスコミ会見に変更。そして、集まることができなかった“ファン”の代わりとしてウルトラマンギンガ/礼堂ヒカルの根岸拓哉が急きょ登壇。「『ウルトラマンギンガ』からすると8作目。自分たちがやっているときは、こんなにヒーローが集まるということは想像できていなかった。こんなにも、たくさんのヒーローが生まれて、集大成の映画でみんなと一緒に変身できて、うれしく思います」としみじみと口にした。
また、全ニュージェネレーションヒーローズ(ウルトラマンギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ、ジード、ロッソ、ブル、グリージョ、タイガ、タイタス、フーマ)の力が工藤ヒロユキとともに一つになり誕生する新たなウルトラマンのウルトラマンレイガも登場。この日はニュージェネレーションヒーローズも勢ぞろいし、生変身を披露した井上は「最初に聞いたときは、ものすごくうれしいと同時に緊張感が湧いた。撮影に入る日に 近づくにつれ、かっこよく決めたいなと思ってレイガに変身した」と胸のうちを明かした。
本作は2013年放送の『ウルトラマンギンガ』から続く“ニュージェネレーションシリーズ”に登場するウルトラヒーローたちが勢ぞろい。タイガの前に突如現れた結界の中から、闇に堕ちた姿の父・タロウが登場する衝撃シーンから始まる予告編が公開となっている。邪悪な力に染まる父の姿に戸惑うタイガが映し出され、ヒロユキ(タイガ)にも危機が迫っていく。タロウの闇堕ちに地球の危機という最大のピンチに、ギンガ、ビクトリー、エックス、オーブ、ジード、ロッソ、ブルたちニュージェネレーションヒーローズがタイガのところに集結。7体のウルトラマン、そしてタイガVSタロウの戦いは手に汗握るものとなる。