“ウォズ”渡邊圭祐、DA PUMPにサプライズ加入? エンドロールで「ワケが分からないぐらい感動」

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 俳優の渡邊圭祐が26日、都内で『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系、毎週日曜 前9:00)の劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』の公開初日舞台あいさつに参加。ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPの“一員”になれたことを喜んだ。
 舞台あいさつで渡邊(ウォズ/仮面ライダーウォズ)は「私は君にそういう魔性の部分を求めてるんだ」と劇中せりふを再現し、盛り上げた。また、渡邊はISSAらDA PUMPメンバーが演じた歴史の管理者・クォーツァーと共演シーンが多く、服装も同じでさながらメンバー入りを果たしたようにも見える。戦国時代のシーンでも、ソウゴやゲイツが当時の服装になる中、そのままで登場している。思い出のシーンについて押田や大幡が甲冑や着物姿を挙げる中、渡邊は「僕は時代劇衣装になるわけでなく、DA PUMPの一員になるというサプライズが残されていた」と苦笑い。
 それでも「映画を見させていただいたんですけど何より感動したのは、僕らの1年間の集大成という思いでこの映画を撮っていたんですけど、エンドロールに僕らの1話からの映像が流れていた。なんか、それを観たときに何かワケが分からないぐらい感動した」としみじみ。また、予告編でも公開されていたがソウゴを裏切るなど、ウォズらしいシーンもあり渡邊は「嫌わないでくださいね」とお願いして、大きな拍手を受けていた。
 平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つソウゴは、未来からやってきたゲイツ、ツクヨミ、ウォズとの出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。
 だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“真の最終回”というべき内容となっている。
 舞台あいさつにはそのほか、『ジオウ』から奥野壮、押田岳、大幡しえり、前野朋哉、若林時英、斉藤秀翼、田崎竜太監督、『リュウソウジャー』から一ノ瀬颯、綱啓永、尾碕真花、小原唯和、岸田タツヤ、兵頭功海、上堀内佳寿也監督が登壇した。