ISSA、“仮面ライダーバールクス”変身ポーズ生披露!念願の変身に感涙「仮面ライダーが好きでよかった」

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 ダンス&ボーカルグループ・DA PUMPのISSAが28日、都内で行われた『仮面ライダージオウ』(テレビ朝日系、毎週日曜 前9:00)の劇場版『仮面ライダージオウ Over Quartzer』の公開記念舞台あいさつに参加した。
 DA PUMPは7人で歴史の管理者と名乗る謎の集団“クォーツァー”を演じ、ISSAは仮面ライダーバールクスにも変身する。踊りながら登場したISSAは「やっと変身することができました」としみじみ。仮面ライダーが大好きで、多くの作品に出演しながらも今作で初変身を果たし、喜びいっぱいだった。
 また、メンバーが、それぞれ作品や演技の感想やを口にする中、司会から話題を振られたISSAは「僕は大丈夫ですよ。話しちゃうと、ずっと続く。いろんな思いが、この映画の62分の中にあった。話し出すと止まらない」と愛しすぎるがゆえにコメント辞退。「ヤバかったです。きょうも、また涙してしまいました」と感慨深げだった。
 さらに、変身ポーズを披露する流れになると、ISSAは仮面ライダー1号の変身ポーズをするボケに、奥野壮から「それ、違います!」とツッコミを入れられていた。そして熱い思いのこもったバールクスの変身ポーズを披露。万雷の拍手を受けるとISSAは「(撮影の)合間にこの練習をずっとしてました」と懐かしみ、奥野は「現場で『初めてですよね』という感じで見ていました。かっこよすぎて」と笑顔。続けて、ライドウォッチの使い方が難しいという話をするなど、心から撮影を満喫したことを明かしていた。
 同作の主題歌はDA PUMPの新曲「P.A.R.T.Y.~ユニバース・フェスティバル~」(8月7日発売)。同曲で話題となっている“バイーン”ポーズやダンスも登壇者全員で披露された。最後のあいさつでISSAは「『クウガ』から始まって、それぞれの時代を駆け巡って『ジオウ』という作品が平成最後に相応しい。いちファンとして、すごくステキな作品だな、と思う。仮面ライダーが好きでよかったと改めて感じることができました」と魅力を力説すると「平成のライダー史が凝縮された映画。今の技術が、こんなにもスゴいいんだと圧巻される。キャストのみなさんが頑張ってきた集大成で、そこに参加できてよかったと思います」と思いをストレートに語った。
 平成仮面ライダーシリーズ第20作記念にして、「平成」最後の作品となった『仮面ライダージオウ』。「王様になりたい」という夢を持つソウゴは、未来からやってきたゲイツ、ツクヨミ、ウォズとの出会いによって、50年後の世界では、自分が世界を支配する魔王・オーマジオウとなっていることを知った。
 だがソウゴは、サイテーサイアクの魔王ではなく、最高最善の魔王になることを宣言。自らの運命を変え、人々が平和に暮らせる未来を作るべく、仮面ライダージオウとして戦い続けている。今回の劇場版は“真の最終回”というべき内容となっている。
 この日は押田岳、大幡しえり、渡邊圭祐、田崎竜太監督も参加した。