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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 ものまねタレントのりんごちゃんが30日、都内で行われた映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』の大ヒット御礼舞台あいさつに出席。HOUNDDOGボーカル・大友康平の「ff(フォルティシモ)」の歌唱モノマネを披露し、主演の窪田正孝も「りんごちゃんにたくさん元気をもらいました」と大喜びした。
同作の漫画とアニメの大ファンで、映画もすでに観たというりんごちゃんは「最高ですよ」と映画を絶賛するも、「グールは、お人を喰っちまう」と言いかけると、会場に笑いが起こり「私、言葉が悪いところがあるので…」と謝罪。「恐いだけでなく、ハートフルな友情をテーマにしていたりとか、心温まるシーンもあるんですよ」と見どころを語った。
27日に富山県で開催された『TGC TOYAMA 2019』では、同作に霧嶋董香役で出演している山本舞香と共演を果たした。山本から「TGCで汗だくだった」と言われると、りんごちゃんは「果汁です。りんごの果汁が止まらなかった」とキャラを維持。山本から「りんごちゃんのランウェイかわいかった」とほめられると「うれしい~。ヤバい」と満面の笑みを見せていた。
りんごちゃんは、MCから女王蜂が歌う同作主題歌「Introduction」を披露すると案内されるも、歌ったのは大友康平の「ff」。図太い声に会場から大きな拍手が沸き起こり、窪田は「何度見ても、一瞬時が止まってしまう」と笑い、松田翔太は「主題歌ってこんな感じだったっけ?」ととぼけた。
原作は、昨年7月に『東京喰種 トーキョーグール:re』の最終巻(16巻)発売により完結を迎えた石田スイ氏の人気コミックス。物語は、人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京を舞台に、ある事故から半喰種となった金木が、もがき苦しむ中、喰種たちの世界にふれ、やがてこの世界のあるべき姿を模索していく。舞台あいさつには、川崎拓也監督、平牧和彦監督も登壇した。