松坂桃李、10回以上鑑賞のお客さんに驚愕「われわれよりせりふ覚えてるんじゃ・・・」シム・ウンギョンは大阪のファンに「おおきに」

視聴回数2,111,121

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

 俳優の松坂桃李、韓国の女優・シム・ウンギョンが23日、都内で行われた映画『新聞記者』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
 同作は、東京新聞記者の望月衣塑子氏のベストセラー『新聞記者』(角川新書)が原案で、権力中枢の闇に迫ろうとする女性記者・吉岡エリカ(ウンギョン)と、理想に燃えて公務員の道を選んだ若手エリート官僚・杉原拓海(松坂)の対峙・葛藤が描かれたオリジナルストーリー。
 全国各劇場の支配人から寄せられた「連日ほぼ満席でお問い合わせが相次いでいます。若者も足を運んでいます」というコメントが読み上げられると、松坂は「若い方が観に来てくれたことはうれしいですね~。こうやって劇場の声を聞けるのは貴重でうれしい。我々は中々、そのような機会がないので、現場での声を聞けたのはありがたい」と喜びながら感謝。
 大きな反響となっていることにウンギョンは「実感がないですね、信じられなくて…。『おおきに!』ですね」と興奮する姿を見せると、松坂は「急な関西弁!」と爆笑。また、観客の中に10回以上観ている方が居ることを知ると松坂は「10回? 我々よりせりふを覚えているんじゃないですかね?」と驚いていた。
 最後に松坂は「公開してから約1ヶ月後にみなさんと会えることは中々ないこと。映画って賛否があって、みなさんが語ることができる作品だからこそ、(こうして)強い熱量をいただけたと思います」と改めて感謝の気持ちを伝えた。