石原さとみ、今年は“ノールック投法”岡島秀樹氏の代名詞! “攝津立ち”の隣でノーバン投球

視聴回数1,691,436

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

 女優の石原さとみが29日、東京ドームで開催された『サントリー ドリームマッチ 2019』の始球式を務めた。マウンドに上がった石原は、岡島秀樹氏の代名詞“ノールック投法”で会場を沸かせた。
 石原は、これまで5年連続で『ドリームマッチ』の始球式を務めている。1年目からサウスポーでマウンドに上がると、翌年からマサカリ投法、トルネード投法、サブマリン投法、二段モーションに挑戦。今年の6回目は左打席に高橋由伸氏を迎え投球した。
 始球式前のオープニングセレモニーで石原は「6年連続本当にうれしいです。やりたい投法があるってことを毎年思います。今年も筋肉痛になりながら頑張っていますので良いスタートが切れるように頑張りたいと思います」と意気込んでいた。
 石原の登場に会場が沸く中、投球でも魅せた。試合前に岡島氏から指導を受けたノールック投法を披露。ノールック投法は別名「あっち向いてホイ」とも呼ばれ、リリースの際に打者を見ず腕をできるだけ地面と垂直の位置にし、下を向くような形のフォーム。隣で攝津正氏が見守る中、岡島氏の代名詞とも呼べる投球法で石原は捕手を務める古田敦也氏に見事ノーバン投球。投球後には岡島氏に駆け寄りハグし会場を大いに盛り上げた。
 1995年から開催されている同記念試合は今年で24回目。今回も張本勲氏、大矢明彦氏、田尾安志氏、東尾修氏、R・バース氏ら、日本球界を盛り上げてきた往年の名選手たちが「ドリーム・ヒーローズ」「ザ・プレミアム・モルツ球団」に分かれ熱戦を繰り広げる。