“カネキくん”窪田正孝はどんな味?山本舞香&松田翔太が暴露! 謎に包まれていた宗太役は“新田真剣佑”

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 映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』の初日舞台あいさつが19日、都内で行われた。キャストの窪田正孝、松田翔太、山本舞香ら豪華キャストが集結した。
 公開初日を迎え、主演の窪田は「前作でやったものを新しいキャスト、スタッフも加えて引き継ぎ、形を変えて『S』になった。作品が続いて行くのは役者としてもうれしいですし、また続編を作りたい」と感無量の表情を浮かべた。
 また、人を喰らう怪人・喰種の撮影秘話に話題が及ぶと、松田は「目ん玉は、ヨーグルト味。血のりにはシロップが入っていて、甘かったです」と告白。山本も「カネキは、イチゴ味。肩をかじらせていただき、美味しかった」。これには窪田も「そんなに美味しかったですか」と笑っていた。
 また、これまで公式サイト上でも伏せられていた宗太役を新田真剣佑が演じていたことが発表された。封切り後にキャスト発表が行われるのは、異例の試みとなる。
 原作は、昨年7月に『東京喰種 トーキョーグール:re』の最終巻(16巻)発売により完結を迎えた石田スイ氏の人気コミックス。物語は、人を喰らう怪人“喰種(グール)”が潜む東京を舞台に、ある事故から半喰種となった金木が、もがき苦しむ中、喰種たちの世界にふれ、やがてこの世界のあるべき姿を模索していく。
 カネキ役の窪田のほか、カネキの最大の宿敵である喰種・月山を松田、ヒロインの霧嶋董香を山本、西尾錦を白石隼也、永近英良を小笠原海、笛口雛実を桜田ひより、亜門鋼太朗を鈴木伸之、ウタを坂東巳之助、『あんていく』の店長・芳村を村井國夫、四方蓮示を栁俊太郎、どこか妖しい色気が漂う情報通の喰種・イトリを知英、人気モデル・マーガレットをマギー、ピエロマスクが特徴的な喰種・宗太を新田が演じた。
 舞台あいさつにはそのほか、小笠原海、白石隼也、木竜麻生、桜田ひより、村井國夫、川崎拓也監督、平牧和彦監督が出席。サプライズゲストとして、主題歌を担当したロックバンド・女王蜂のアヴちゃんも駆けつけ、公開記念の花束をプレゼントしていた。