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※ 視聴回数は1日1回更新されます。格闘家の那須川天心と武尊による“世紀の一戦”が行われるビッグイベント『THE MATCH 2022』(6月19日・東京ドーム)の追加カード会見が30日に行われ、K-1ファイターの安保瑠輝也(26)と、RISEファイターの山田洸誓(29)の試合(67キロ契約)が発表された。
安保は同大会への参戦をアピールしており、SNSで因縁のあった平本蓮(23)が対戦相手として名乗りを上げるが、条件面で合意にせず実現には至らず。安保は19日、自身のツイッターで「まじで相手がいない説」と自虐的につぶやいていた。
また、安保は4月20日、プレミア化しているこの大会のチケットを「100枚用意できました」とツイートしてファンを喜ばせたが、その直後に「僕の認識違いでダメだと怒られました。少しでもファンの方々が喜んでもらえるようにと思ったのですが、期待させてしまって申し訳ないです」と謝罪し、元のツイートを削除。K-1公式ツイッターも「安保瑠輝也選手のツイートでファン・関係者のみなさまにご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません」と謝罪するなど、ちょっとした騒ぎを起こしていた。
ようやく正式な参戦と対戦相手が発表された安保は「最初に話題になったカードで求められたカードではないと思いますけど、65キロのチャンピオンで、67キロあげて試合をする男気は認めます。ハデな試合で、東京ドームで安保瑠輝也を見せようと思います」と自信たっぷりに語った。
また、対戦相手の山田が「納豆が苦手」という情報をつかんでいた安保は、会見で山田に納豆を食べさせようとするが、山田は苦にせず納豆をパクリ。目論見が外れた安保は自分で残った納豆を自ら食べて、ネタを回収した。
そのほか、大会のメインを務める天心の実弟・那須川龍心VS大久保琉唯(53キロ契約)、K-1クルーザー級王者のシナ・カリミアンVS山下力也(100キロ契約)の対戦も決定。全16試合のカードがそろった。なお、試合数に伴い、ABEMAでの生中継の開始が午前11時からに変更された。
また、ABEMA PPVの視聴チケットの一つである「那須川天心応援チケット」購入者限定のコンテンツで、ファンと交流できる生放送「那須川天心ラストセッション」が、6月1日午後5時から実施されることも決定した。