北村匠海、『東京リベンジャーズ』への思いと危機的状況での撮影裏話明かす

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オリコン

俳優の北村匠海が24日、オンラインで行われた『GQ MEN OF THE YEAR 2021』の授賞式に出席した。
 受賞の喜びを問われると「素直にうれしい気持ち。あと、やっぱり今年たくさんの作品に関わって来ました。そこで出会ったスタッフ、キャストの皆さんがたくさんいらっしゃいます。自分がボーカルを務めるDISH//というバンドは今年10年になる。歩んできた一歩一歩の道が、きょうのこういう場につながっていると思うと自分が頑張ってきた意味がある。1個1個に感謝できる人間に、来年、再来年と日々歩んでいけたら」と思いをつむいだ。
 本年度の実写映画の興行収入1位は北村が主演を務めた『東京リベンジャーズ』。「この作品は、今の時代にあるべきものだと思いました。撮影が危ぶまれた瞬間が、たくさんあったんですが、その度に『この作品は大丈夫』『完遂できる』『絶対に誰かの元に届く』と監督、プロデューサーには話していました」と裏話を明かしていた。
 同アワードは、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人を称えるアワードで日本での開催が今年で16回目。