マヂカルラブリー、漫才スタイルで受賞スピーチさせられ困惑 今年のM-1優勝コンビを予想

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オリコン

お笑いコンビ・マヂカルラブリーが24日、都内で行われた『GQ MEN OF THE YEAR 2021』のフォトコールに出席した。
 受賞の喜びを問われると村上は「普段の生活を1年してきて、気付いたら選ばれていた。ラッキー!」とニヤリとし、野田クリスタルは「予定では『キングオブコント』で3冠するつもりだったんですけど逃してしまいましたので、これで晴れて3冠ということにしようと思います」と宣言していた。
 昨年末の『M-1グランプリ』で優勝。今年は充実の1年になった。村上は「大人の生活ができるようになった1年。シケモクを探し歩くことはなくなった。ついに大人の仲間入りだな、というのを感じた1年だった」とにっこり。野田も「一昨年ぐらいまで、たまに出るテレビでは罰ゲームで低周波を食らってもアドレナリンが出てるから痛みを感じなかった。今年に入ってスタジオの景色が見れるようになってから、低周波がちゃんと痛くなりました」と王者の余裕を見せていた。
 また、今年の『M-1グランプリ』で期待するコンビの話題も。村上は「優勝した時にしていたメガネをオズワルドの伊東に預けてある。オズワルドが優勝してくれたら『僕のメガネのおかげ』と言えるのでオズワルドを応援しています」と下心。一方の野田も「ランジャタイ。ランジャタイが優勝することによって、もっと漫才論争が起きる。また僕らが掘り起こされて永遠に話題が尽きないシステムになる」と、こちらも皮算用をしていた。
 同アワードは、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた人を称えるアワードで日本での開催が今年で16回目。