クリープハイプ・尾崎世界観、泣きたくなる瞬間は「甲子園の...」 アルバムタイトル秘話も明かす

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 ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観(Vo)が『泣きたくなるほど嬉しい日々に』(KADOKAWA)発売記念囲み取材に登場した。
 これまで、小説『祐介』、エッセイ『苦汁100%』『苦汁200%』(いずれも文藝春秋)、小説『犬も食わない』(千早茜氏との共著/新潮社)を上梓し、文学界からも注目を集めてきた尾崎の最新作となる本作は、雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)に2018年4月号から1年間連載されたエッセイに大量の書き下ろしを加えたもの。
 「高円寺で朝まで語り合った、貧乏だけど楽しかった日々のこと」、「初恋の女性・マキちゃんに指輪をプレゼントして、耐え難い悲しみに満ちた日のこと」「『めざましテレビ』での出演をきっかけに、伝えるという解釈が変わった日のこと」「SNSのエゴサーチで怒りに震えた日のこと」「『もうほとんどの夢が叶った』と言われて嬉しくなった、あの日のこと」など、尾崎自身の「無防備なほどにリアルな本心」が詰め込まれた1冊になっている。