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※ 視聴回数は1日1回更新されます。ファッション誌『美ST』(光文社)が主催する『第12回 国民的美魔女コンテスト』最終選考会が、3日に都内で開催。紹介制トータル美容サロン経営の谷口のぶえさん(54)がグランプリに輝いた。特別審査員を務めた黒木瞳(61)は「美魔女って、概念が変わりました。年齢を重ねていくっていうことで美しさを追求するだけじゃなくて、それぞれの状況に合わせて、たくましく生きていく人たち。その中からあふれてくる笑顔がステキでした」と賛辞を送った。
黒木は続けて「私の好きなマーガレット・サッチャーさんの言葉に『考えは言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣になり、習慣は運命となる』というものがあります。みなさんも、いろんな環境の中から考えて言葉にして、行動にして、習慣にして、今ここに立っている運命がある。これからももっと輝いてほしいなと。みなさますばらしかった」と声を弾ませた。
その上で「私も10歳くらい若かったら、このコンテストに出たかったです」と満面の笑み。グランプリの谷口さんについて「笑顔がステキで(そのほかのファイナリスト)9人の方の思いも背負ってらっしゃる中で、この笑顔が出るっていうのが、オーラというか、たくましさというか、いろんなものを兼ね備えてらっしゃる」と絶賛していた。