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※ 視聴回数は1日1回更新されます。映画「一月の声に歓びを刻め」の完成披露上映会が、1月18日に行われ、前田敦子さん、カルーセル麻紀さん、哀川翔さん、坂東龍汰さん、三島有紀子監督が登壇しました。
この作品は、八丈島の雄大な海と大地、大阪・堂島のエネルギッシュな街と人々、北海道・洞爺湖の幻想的な雪の世界を背景に、3つの罪と方舟をテーマに、人間たちの“生”を描きます。
3つの島を舞台に物語が構成される本作は、別々の話が一つの物語へとつながっていくため、俳優たちはそれぞれのパートで別々に撮影したそう。
そのため、俳優陣が全員顔をそろえるのはこの日が初となり、前田さんは「今日、キャストの皆さんと初めてお会いできてすごくうれしくて。(舞台)裏でキャッキャしてましたよね」とニッコリ。
カルーセルさんは、「(舞台挨拶の)打ち合わせをしているとき、あっちゃん(前田さん)としゃべっていたら、(監督に)『話を聞いて!』と怒られた(笑)」と明かしました。
昨年の1月に行われた北海道・洞爺湖での撮影について、カルーセルさんは「洞爺湖はね、(マイナス)20度でしたよ。もうね、寒いなんてもんじゃないですよ」。
「体も動かないし、セリフも…。口も動かないし。『ちょっとお手洗いに行ってくるわ』って座ったらおしりが凍傷になるくらい冷たいの。それでね、雪の中を歩かされてよ。まぁ、最初はわけわかなんなかったですよ」とぼやきが止まらず、笑わせました。
映画「一月の声に歓びを刻め」は、2月9日(金)より、全国公開。
配給:東京テアトル
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