木梨憲武 小山内鈴奈アナに“人に愛される秘けつ”を伝授「ぐいぐいやっていますか?」

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めざましmedia

木梨憲武さんが1月27日、「みなさんのおかげです 木梨憲武自伝」発売記念プレス取材に出席しました。
初の自伝本となる本作は、木梨さんの生い立ちから、お笑いコンビ「とんねるず」の結成秘話、結婚と家庭の話、テレビバラエティの栄枯盛衰(えいこせいすい)などこれまでの歴史と思いが綴られた一冊。
木梨さんは、石橋貴明さんと何も打ち合わせをせずに、本作を執筆したそうで、「貴さんの方には何も言わないで勝手に書かせていただきました」と紹介。
続けて、「だから、貴明が同じ話をしたら、全く別物になってる可能性もありますね」と明かし、笑わせました。
現在、ドラマ『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)で共演中の奈緒さんに、完成した本を直接手渡したそうで、「今日、この後(撮影で)一緒なので、読んでくれたのか…。今、5話、6話を撮影してますので、そっちの台本に集中しているのか、行ってみないと分からないです」とコメント。
また、芸人・歌手・アーティストなど多彩な活躍を見せる中、今の肩書を聞かれると、「飛行機の帰りに(職業を)書く紙には、自転車店(木梨サイクル)って書いてますけど…。それは間違いなく長男でやっていますから、自転車店が中心なんで」と語りました。
イベント終了後、木梨さんに『めざましテレビ』の小山内鈴奈フジテレビアナウンサーがインタビューしました。
「自伝本を書こうと思ったきっかけ」について、「還暦の1~2年ぐらい前に、年表と、何を思っていたとか、どうしていたんだとか、自分も忘れているところを確認しに戻ってみた感じですね」と説明。
小山内アナが、「じゃあ、(自伝本の内容は)木梨さんの人生と言っても」と返すと、木梨さんは「そこまで深く考えたいのですが、あのドラマの台本がどんどん来るので」とニヤリ。
自伝本では、多くの人に支えられてきた感謝を綴っているということで、「人に信頼されて愛される秘けつ」を質問しました。
木梨さんは、「大事な質問だね」と答えつつ、「とにかく自分の方から行って、ダメな場合は『ありがとうございます。またお願いします』と。『どうですか?』と聞いて、『うるせ~なお前』と(言われながらも)近づいていく」とレクチャー。
ここで、木梨さんから「(上司に)ぐいぐいやっていますか?」と、小山内アナに聞くと「いや、できてなくて…」と苦しそうな表情。
木梨さんは、小山内アナが所属するアナウンス部の部長が佐々木恭子アナだと伝えられると、「あ~佐々木恭子さんにまず好かれなきゃダメ!」とアドバイスを贈りました。