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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 大阪・関西万博の警備にあたっていた警察官が、警察車両の中で拳銃を誤って発射です。
6月15日午後7時ごろ、大阪・関西万博の会場の敷地の外で、万博の警備を担当する第二機動隊の男性巡査長(28)が、警察車両の中で実弾1発を誤って発射したということです。当時、車内には男性巡査長を含めて5人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
警察によりますと、男性巡査長は休憩に入るために拳銃を取り外してケースに収納する際、実弾が入っていることに気づかず、誤って引き金を引いたということです。銃弾は警察車両の床にめりこんでいて、車両の外には出ていないとみられるということです。
大阪府警は「指導教養により基本を徹底させ、再発防止に努める」としています。