「これだけ暑いと最高に気持ちがよかった」池に足をつけ“ひんやり” 1年間の無病息災を願う「みたらし祭」 京都・下鴨神社

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MBSニュース

 京都の下鴨神社では、池に足をつけて無病息災を願う御手洗祭(みたらしまつり)が行われています。
 「足つけ神事」としても知られる御手洗祭。下鴨神社の境内にある御手洗池に足をつけてロウソクを灯し、1年間の無病息災や足腰の健康を願います。
 21日の京都市内の最高気温は36.7度。うだるような暑さのなか、参拝者たちはズボンやスカートのすそをまくって池に入り、涼を取っていました。
(参拝者)「(何をお祈りした?)テストのこと。いい点が取れるようになと思って。めっちゃ冷たいし、楽しかったです」
(参拝者)「京都に40年ほどいて来るはの初めてだったので、これだけ暑いと最高に気持ちがよかったです」
 御手洗祭は7月27日まで行われています。