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※ 視聴回数は1日1回更新されます。 中居正広氏をめぐる一連の問題を受け、当時、フジテレビ専務だった関西テレビの社長が辞任です。
（関西テレビ・大多亮社長）「当時の私の対応に厳しい指摘を受けました。その指摘を真摯に受け止め、私としてはこれ以上関西テレビの社長の職を続けることは不適切と考え、本日付で辞任した次第です」
４月４日付けでの辞任を発表した関西テレビの大多亮社長。中居正広氏をめぐる一連の問題が発生した当時はフジテレビの専務でした。
３月３１日に第三者委員会が公表した報告書では一連の問題に対し、当時の大多専務、港社長、編成制作局長の３人で意思決定が行われたことについて同質性・閉鎖性があったと指摘されていました。
（関西テレビ・大多亮社長）「あの当初はとにかく１人でも多くの人が知ってしまうこと、情報が漏れてしまうことを非常に気にしました。自分たちはこれでいい、良かれと思ってやっていたことが、彼女にとっては全然違っていたという指摘は、本当に情けないというか、そういう発想になかったということが、一番大きな反省点だと思っています」
問題を隠そうとする意思があったのか問われると…
（関西テレビ・大多亮社長）「（Ｑ中居氏の一大スキャンダルをフジテレビが企業ぐみで隠したかった？）全くないです。ゼロです。それは申し上げたいです。ないです」
関西テレビの社長は今年６月の株主総会まで福井会長が兼任するということです。