大阪で『屋内禁煙条例』施行 飲食店は死活問題「これ以上客数減らせない」分煙室はスペース分「客数が減る」 愛煙家「めっちゃおいしくても…吸えないと行かない」

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 大阪府の新条例。タバコを吸える空間がさらに減ることになりました。
 大阪府では新年度の4月1日、客席の面積が30平方メートルを超える飲食店はすべて、喫煙専用室を設置しない限り、屋内禁煙とする条例が施行されました。違反した店には罰則が課されることになります。
 (大阪府 吉村洋文知事)「健康を維持するという観点からも、望まない受動喫煙をできる限り減らしていくべきという考え方ですので。ご協力をお願いしたい」
 阪急・大阪梅田駅近くにある飲食店「酉乃市」も1日から「店内禁煙」に。新条例に店のオーナーは次のように話しました。
 (須賀井俊介オーナー)「おそらく死活問題です。『タバコ吸われへんなら来店数減る』というのを(お客さんから)直接聞いています」
 店内に分煙室は設けないのでしょうか?
 (オーナー)「お店自体がこれ以上客数を減らすわけにはいかない。(分煙室を設けるスペース分)客数が減ってしまうので」
 大阪市では今年1月から市内全域で「路上喫煙」も禁止しています。
 タバコを吸う場所がさらに減ることについて愛煙家たちは次のように話しました。
 「吸えていたところが吸えなくなっちゃうのはしんどい」
 「私はタバコが吸える店しか選ばないです。吸う人間なんで。めっちゃおいしいごはんやさんでも吸えないと行かない。めっちゃおいしくても」
 一方で、タバコを吸わない人は。
 「健康意識とか上がってきて、万博という機会に向けて変わるのはとてもいいことだと思います」
 「(子どもを)いろんなお店に連れていきやすくなります。いいことだと思います。吸わない方からしたら」