耳をふさぐ骨伝導、振動量が増えた首かけ集音器「Vibone nezu HYPER (バイボーン ネズ ハイパー)」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「Vibone nezu( バイボーン ネズ)」は、耳の聞こえに不安を覚えたら試してみたい集音器。耳をふさぐ独自構造の骨伝導方式で、従来モデルよりも約30倍も振動量が増えている。
生活のクオリティを上げる?骨伝導集音器
軽度から重度、また高齢難聴まで、さまざまな症状がある難聴。「Vibone nezu HYPER 」は、イヤホンのように耳を塞ぐ独自の骨伝導方式を採用した首かけ型集音器。集音マイクで拾った音を耳周辺の骨に伝えて耳の奥に伝える。
補聴器の利用者向けには、音楽や映画、コンサートで自然な音を楽しみたいときは「Vibone nezu HYPER 」、普段の生活では補聴器、といった使い方がよいと言う。
振動パーツの小型化によって、子供や耳の小さい人にもフィットする骨伝導イヤホンになっている。耳にしっかりと振動を伝える必要があるので、4種類のイヤーパッド、3種類のイヤーチップが付属。これらのパーツはシリコン製で、皮膚への刺激や負担も最小限としている。
音楽プレイヤーのような外部機器との接続も可能。独自の骨伝導方式で音漏れも気にならないという。左右の耳の聴こえの違いに合わせて、それぞれ独立した調節が可能。
内蔵マイクは前方180°内の音声を特に集音するようになっている。会議のような場でも、聴こえの大きなサポートとなるに違いない。
本体重量58g、単4形電池3本で連続12時間使用可能。首掛けタイプなので、マスクや眼鏡の脱着時に落とす心配もなさそう。
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難聴者と健聴者との「聴こえ」の差が減っていけば、社会にもっと笑顔が増えるかもしれない。