SF映画で見た! 自分の代わりに作業をするデジタルクローン「P.A.I.」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「P.A.I.(パーソナル人工知能)」は個人の意思をデジタルクローン化し、本人の代わりにメッセージなどのデジタル作業を行うことを目指すAI技術。日本のオルツが開発している。
学習していくAIの自分
自分自身の意思をデジタル化した「P.A.I.」はFacebookやTwitterなどのSNSと連携。実在する人間のテキスト、写真や音声などさまざまなライフログデータによる価値観を反映し個人のAIモデルを作成する。喋る内容だけでなく表情や声質、仕草まで再現予定とのこと。
デジタルクローンの自分はネットワーク世界で24時間365日活動。自分の代わりにメッセージに自動で返信したり、ドキュメントファイルを送ってくれる。
クローン同士でのコミュニケーションも可能で、多くのユーザーとの関連性からもデータを蓄積し学習していく。自分らしい判断をする、自分らしいAIになっていくという。
将来的にはカスタマーサポート、自分専用のオンライン教師、もうこの世にいない人のクローンと話せる日も来るかもしれない。
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AIの自分が、自分を助けてくれる日も近い?