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※ 視聴回数は1日1回更新されます。とにかく「AF(オートフォーカス)」の精度が高い!そして驚くほど速い!
「α6400」はAF性能がとても優れたカメラでした。
2月22日に発売されたばかりのSONYのミラーレス一眼カメラ「α6400」。その性能を知るべく、カメラと映像の祭典「CP+2019」で実機をさわってきました。
瞳にピントで写真はこんなにクオリティが上がる! 「リアルタイム瞳AF」機能搭載
被写体にピントを瞬時に、そして正確に合わせられるのか。普段から撮影する機会の多い筆者としては「ピント合わせ」の性能はとても気になるところ。
まず、「α6400」には、被写体の瞳に自動でピント合わせをしてくれる「リアルタイム瞳AF」機能が搭載されていて、この機能がすごく優秀でした。
被写体にカメラを向けてシャッターを半押しするだけでカメラが瞳を認識してくれます。モデルが横顔になったり、伏し目がちになるなどシビアな条件でも、しっかり瞳を追いかけてくれます。
撮影した写真がこちらです。モデルの瞳にピントがばっちり合っています。顔認証をする機能は当たり前になってきていますが、正確な瞳へのピント合わせに、SONYのポートレート写真へのこだわりを感じました。
AIを利用したリアルタイムトラッキング機能も優秀
瞳AF機能に加えて、AI技術を利用した「リアルタイムトラッキング」性能もとても優秀ででした。ダンスをする人やスケートボードをする人など、予測しにくい被写体の動きもしっかりと追尾。
瞳AF機能と合わせて利用することで、AF性能部分においてほとんどノーストレスで撮影に集中できそう。
また「α6400」は、被写体を捉えてピント合わせをするまでのAF速度の高速化も実現していて、そのスピードはなんと、0.02秒。ピントが合うまでのもたつきはほとんど感じませんでした。
実はとても動画撮影向きのカメラ? 4K動画記録も可能に
精度の高いAF機能は、動画撮影時にも有効でした。被写界深度が浅い一眼レフのようなカメラだとピンぼけはつきもの。でも「α6400」は、AF機能が優秀なため、動きの速い被写体でも、しっかりフォーカスがついてきてくれました。ピントを気にせずに撮影に集中できるのは嬉しいかも。
チルト式のモニターがついているので、Youtuberなどが自撮りで動画撮影するのにも向いていそうです。
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AF性能が高い「α6400」を使うと撮影の幅がもっと広がりそう。実際に手にとって、ピントが気持ちよく合う感覚をぜひ体験してみてください。