車の異常を素早く察知!安全運転をサポートするスマートメーター「KuoWei F12」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「KuoWei F12」はOBD2(車載式故障診断装置)、GPS、傾斜計、3つの機能を搭載した車用スマートメーター。取り付けると、エンジン負荷、走行距離や時間、瞬間燃料などがカラーディスプレイに表示され、目視で確認できるようになる。
OBD2のデータを可視化、愛車の状態が一目でわかる
OBD2は、エンジンやトランスミッションなどの電子制御装置内部に搭載されている、故障診断装置だ。エンジン始動と同時に車のデータ収集が開始され、異常が発生すると、メーターパネルの警告灯などを通じて知らせてくれる。
本製品は、そのOBD2のデータを利用する。OBD2モードを起動させると以下の画像にある11項目がパネルで確認できるようになる。
さらに以下6種類の警報機能が搭載されており、異常値を検出すると警告アラームが鳴る。
・加速度警報
・高水温警報
・低電圧警報
・高電圧警報
・疲労運転
・車両故障警報
GPSとジャイロスコープで安全な運転をサポート
「KuoWei F12」には、GPSに加えて、中国の北斗や欧州のGalileoといった位置測位システムに対応。最大32個の衛星信号を受信できる。コンパス、標高計、時計、経緯度計測がパネルに表示され、車の状態や位置情報をリアルタイムに確認できる。
また、6軸ジャイロスコープも搭載。走行中に上り坂、下り坂、右チルトなどの車の姿勢変化が把握できる。
OBDケーブルをつなぐだけで使える
パネルはタッチ操作が可能で、角度も変えられる。設置する際はOBDケーブルを車のOBDポートに挿し、本体を車内に貼り付けるだけ。工具不要で取り付けられる。
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