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※ 視聴回数は1日1回更新されます。ロシアの楽器メーカー・SOMA laboratory が開発した、"声"で演奏できるシンセサイザー「PIPE」。従来、キーボード型のシンセサイザーが多く利用されているが、「PIPE」は人の声を電子音に変換して、音作りを楽しめる。
あなたの鼻歌も電子音に
「PIPE」は笛のような形をしているが、吹いて演奏するわけではない。口元に搭載されたマイクで人の歌声や息づかいを検出し、それらを電子音にできるシンセサイザーなのだ。鼻歌も変換可能なので、作曲や楽器に関する知識がない人でも、センス次第で演奏できる。
エフェクト次第で楽しみ方は無限大!
「PIPE」は12種類のアルゴリズムを搭載しており、エフェクトのかけ方も幅広い。あなたの息や声を発するリズムと、アルゴリズム操作を掛け合わせることで、今までにない音の表現が生み出せるかも。
外部インプット端子としても利用可能
専用マイクは、通常のフォーンジャックで接続する。そのため、マイクを抜いてその他の機材と接続すれば、外部インプット型のエフェクターとしても利用可能。「PIPE」一台で、様々な楽器の音作りを楽しめるのだ。
買える?
ロシア生まれの「PIPE」は、日本のインプラント4というシンセサイザーショップで取り扱いがある。Black・Whiteの2色展開で、価格は、税込79,800円。
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楽器演奏が苦手な人も、声の作曲なら案外得意かも。笛みたいな不思議すぎるシンセサイザーで、カオスな音楽を作り出してみては?
PIPE