柳田悠岐のサヨナラ打も「引っ張らないことが大切」。千葉ロッテマリーンズ東妻勇輔がルーキーイヤーの経験から得た教訓。【ラブすぽ独占インタビュー】

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千葉ロッテマリーンズは前半戦を終えた段階で78試合42勝32敗4引き分けの貯金10。パ・リーグ2位につけ、首位を行くオリックス・バファローズとの差は3.5ゲーム。残り65試合で十分に逆転優勝を狙える状況となっている。
中継ぎ陣で活躍が目立つのが5年目の右腕、東妻勇輔(あづまゆうすけ)だ。前半戦は21試合に登板。8ホールド防御率2.14という成績を挙げている。
5月27日の福岡ソフトバンク戦では柳田悠岐選手にサヨナラ打を打たれてしまったが、それを引きずらなかった。サヨナラ打を食らうのは周りから見れば大きなことだが、実際には何試合も投げる中での1失点だと捉えているそうだ。
東妻勇輔は1年目、自分が打たれて負けたことで、そこから這い上がることが出来なかった。メンタルの重要性を感じ、その経験から「その日で乗り越える。失点は悔しいが、次の日に引っ張らないように」心掛けるようにしているのだ。
取材日:2023年7月4日 インタビュアー:花田雪 協力:千葉ロッテマリーンズ