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※ 視聴回数は1日1回更新されます。高卒ルーキー・松川虎生について同じキャッチャーとして活躍した鶴岡慎也さんにトークしてもらった。
佐々木朗希の完全試合をリードしたことも話題になったが、技術的に何が凄いのか具体的に話してもらった。
鶴岡慎也さんは高校を出て社会人野球の道に進んだが、高卒一年目にして社会人野球のピッチャーのボールをしっかりと捕ることでさえ、レベルの違いに驚いた記憶があるという。
それが佐々木朗希という超一流ピッチャーのボールをしっかりと捕れているだけで凄いという。
160kmを超えるストレートや、140km台のフォークでワンバウンドするようなボールもあるのにそれをしっかりと後ろに逸らさないでブロッキングできている。
これはプロでキャッチャーをやった経験者でないとなかなか感じられない感覚だろう。
完全試合の時などは振り逃げも許されないプレッシャーの中で、フォークのサインを出すのは怖いだろうに、普通にサインを出しているように見えた。
技術力もだが、その勇気が評価に値すると鶴岡慎也さんは話してくれた。