清野菜名、アクション女優の肩書き「すごく嫌な時期が長くあった」 “赤坂理子”との出会いで転機・スタント時代の苦悩とは 『今日から俺は!!劇場版』独占インタビュー

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 ドラマ『今日から俺は!!』や『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』などで、激しいアクションシーンを披露して“アクション女優”としての地位を確立しつつある清野菜名(25)。その清野が「たくさんの人に知ってもらえた」というきっかけにもなった『今日から俺は!!』の劇場版が、17日に公開を迎える。“アクション”で知られる彼女が、どのような思いでアクションに向き合ってきたのか、ここまで至った苦労なども交えながら聞いた。
 同作は累計4000万部超えの西森博之氏の人気コミックを福田雄一監督が実写化。2018年に連続ドラマが放送され、昨年4月に映画化が発表された。物語は、原作のまま1980年代を舞台に、ヒキョーな手を使っても悪党どもは必ずぶっ倒す正義(?)のツッパリ“金髪”の三橋貴志(賀来賢人)、相棒の“ツンツン頭”伊藤真司(伊藤健太郎)をはじめ、バカな野郎どもによる青春コメディーが描かれる。
 清野は転機となった赤坂理子との出会いで「Instagramのフォロワー数が40万人くらい増えた」と語る。清野が演じる赤坂理子は、武道家の一人娘で、三橋に惚れるも、素直になれず口げんかばかりという役柄。理子役について「今まで、そこまで(清野菜名を)認知されていなかったんですが、たくさんの方に知っていただけた実感があります」とこれまでの女優生活で転機となったキャラクターとの出会いだったという。
 また、本人は「まだまだ」と言えどもパブリックイメージでは“清野菜名=アクション女優”という名前で、知られているのは確かだ。しかし「最近までは“アクション女優”と言われるのが嫌な時期がありました」と告白する。「アクションシーンがないと、私は呼ばれないんだという気持ちになって。アクションありきの自分なんだと思い、しばらくは嫌でした」と不安があったことを口にした。
 もともとはアクション女優を目指していたわけではないという清野。「『バイオハザード』のミラ・ジョヴォヴィッチのような強い女性にあこがれて、バク転してみたいとか、強い女性になりたいという思いで、高校生のときに習いに行っていたんです。その凛々しさに撃ち抜かれたというか、単純に強くなりたい、襲われても返せるような女性になりたいというあこがれからだったんです」と明かした。
◆清野菜名(せいの・なな)1994年10月14日生まれ 愛知県出身
ティーン誌の専属モデルを卒業後、女優に。2014年に映画『TOKYO TRIBE』でヒロイン役に抜擢。以降ドラマや映画で活躍。実写映画『耳をすませば』で松坂桃李とW主演を務めることも決まっている。