太田光、日本ネーミング大賞で禁断のボケ

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ネーミングに関わる全ての人や企業のための団体「日本ネーミング協会」は2日、今年最も称賛すべき「商品名」「サービス名」「社名」などを選ぶ『日本ネーミング大賞2022』の授賞式を開催。日本ネーミング大賞(最優秀賞)にカネテツデリカフーズの「ほぼカニ」が選ばれた。
同賞は、ネーミングの重要性を広く社会に発信することで、ネーミングの質と価値の向上を図り、生活文化をゆたかにし、産業の発展に寄与することを目的に称賛すべき優れたネーミングを選出・表彰するアワード。
審査対象は、2021年10月1日から、22年9月30日までの間に、日本国内で販売または提供されている「商品名」「サービス名」「社名」などで、そのネーミングは商標登録されていること。発売・発表の年に関係はなく、いつ発売された商品でも期間中に販売・提供されていれば審査の対象となる。
「ほぼカニ」は「世界一ズワイガニに近いカニ風味かまぼこ」をコンセプトに開発。カニの味を再現するために、本物のカニ(ズワイガニ)のアミノ酸分析を行い、100回近くの施策を重ねて本物のカニの味を再現。食感も、本物のカニの繊維の向きやほぐれ感を徹底的に研究し、本物に近い食感を再現した。