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※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の戸田恵梨香(34)、永野芽郁(23)が11月23日、都内で行われた映画『母性』初日舞台あいさつに登壇。同作で母・ルミ子(戸田)と娘・清佳(永野)を演じる2人だが、永野が戸田とより仲良くなろうと思ったきっかけについて語った。
ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』(21年・日本テレビ)で見せた息ぴったりのコミカルな掛け合いも印象の強い“愛され最強コンビ”だが、『ハコヅメ』より前に撮影をした本作が初共演となる。永野は公開初日を迎え「初めて戸田さんにお会いしたことを思い出しながら来た」と明かし「あっという間のような、時間がかかったような。不思議な感じで、他の作品の初日とはどこか違うなと感じています」と心境を伝えた。
本作で印象に残っているシーンを問われた永野は、まだ戸田とも撮影日数を重ねておらず、会話もなかなかできていないときに『触らないで』と言われるシーンがあったことを明かし「本気でぐさっときたのを覚えています(笑)。そこから戸田さんの懐に入りたいと思って撮影を進めていきました」とさらに2人の距離を詰めるきっかけになったことを明かした。
同作は「これが書けたら、作家を辞めてもいい。そう思いながら書いた小説」とまで語った湊かなえ氏の小説を映画化。ある女子高校生の遺体が見つかったことに端を発した、「母と娘」をめぐるミステリー。
舞台あいさつには廣木隆一監督、湊かなえ氏も登場した。