安藤なつ、出会って3カ月のスピード婚 カズレーザーが婚姻届の保証人に!

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 お笑いコンビ・メイプル超合金の安藤なつ(38)が5日、都内で行われた佐賀県情報発信プロジェクト『サガプライズ! 耳と陶片ピアスのマッチング!“おみみあい”』オープニングイベントに登場。“いい夫婦の日”にあたる先月22日に、一般男性と結婚していたが、この日のイベントは、相方のカズレーザーも同席して、交際期間からプロポーズの言葉まで、報道陣からの矢継ぎ早な質問にも包み隠さず対応し、笑いのあふれる結婚会見となった。
 安藤は、先月22日に自身のブログを更新し「この度、令和元年11月22日の本日、お付き合いさせていただいておりました一般男性の方と入籍しました事をここに御報告させていただきます」と伝え「お相手は年下の介護職をしている、とても頼りがいのある、そして私の仕事を理解してくれる素敵な方です」と紹介していた。
 お相手との出会いについて、安藤は「スピードワゴンの井戸田(潤)さんと恋バナをしていて、アドバイスをもらったんです。それで、ぽっちゃりが好きな人のところに行ったら、介護職をされている方と出会って、私も前やっていた(職業なので)話が合いました」とにっこり。その出会いから、わずか3ヶ月でのスピード婚となったが「トントン拍子で、お付き合いから、プロポーズもしていただきまして、これはもう運命だなと感じました」とノロケた。
 結婚の決め手については「最初の頃、毎日電話5~6時間していたんですけど、耳心地がいいなと。ちゃんとデートをする時に、移動中にiPodをいつも聞いているんですけど、ハンバートハンバートさんの曲をしみじみと聴いていて『あー結婚するのかもしれないな』と思ったんです」と回顧。カズレーザーには1ヶ月ほど前に結婚を伝えたそうだが「ちょっと結婚するんだよねって言ったら、携帯見ながら『おめでとうございます~』っていう感じで…」と冗談交じりにチクリ。これには、カズレーザーも「ちゃんと『おめでとうございます』って言いましたからね。それで批判される筋合いない」と胸を張った。
 カズレーザーは婚姻届の証人になったそうだが「2回間違っちゃって」と照れ笑い。安藤が「(夫は)自分にすごく似ています。やさしい顔をしています。挙式も考えていますが、決まったらご報告しますね。プロポーズの言葉は、露天風呂で一緒に入りながら『一生一緒にいよう』って言ってくれました」と明かすと、カズレーザーが「三木道三と一緒」と合いの手を入れるなど、息のあったかけあいで笑いを誘った。
 結婚を報告する場でおなじみなのが、指輪の披露。安藤も恒例となっているポーズをしたかったようだが「指輪のサイズがなくて…本当はこうやりたかったんですけど。今、予約して何ヶ月かかかるみたいで…プルタブでも入ればよかったんですけどね。何号なんですかね?」と嘆くと、カズレーザーがすかさず「号外でしょう」とニヤリ。安藤が「まだ一緒に住んでないので、実感がなくて」と話すと、カズレーザーが「肝臓の病気と同じ」とボケ倒し、安藤も「無言の臓器みたいな言い方やめろ。『無言の臓器婚』じゃねーか」と切れ味鋭いツッコミでわかせていた。
 イベントにはそのほか、Nikiも出席。佐賀県は、情報発信プロジェクト「サガサプライズ!」の一環として、一人ひとり異なる耳の形に合わせて、自分と相性のいい佐賀のやきもののかけら(陶片)のピアスをマッチングするイベント『おみみあい』を、きょう5日から3日間限定で東京・渋谷のOPENBASE SHIBUYAで開催する。