橋本環奈、GENERATIONS片寄涼太から突然のキス「怪しかった」“鼻かじキス”の裏話を暴露

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 GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(25)と女優の橋本環奈(20)が4日、都内で行われた映画『午前0時、キスしに来てよ』(6日公開)の先行上映舞台あいさつに登壇。劇中で片寄が橋本に行った“鼻かじキス”は、橋本にはサプライズの演出だったことを明かし、「突然鼻をかじられて…。キュンというよりは『え?』っていう感じでした」と振り返った。
 同シーンは、台本には“鼻にキス”をすると書かれていたが、原作では鼻をかじっていることから、片寄が原作通りに行うことを新城毅彦監督(57)らに提案。橋本は「現場で、片寄さんが監督たちと私が入りにくいような雰囲気で打ち合わせをしてたので、いま考えると怪しかったですね」と撮影時の一幕を明かした。橋本の驚きの反応が「すごかった」と話した新城監督は「素のリアクションが本当に良かった」と絶賛した。
 同作には片寄が橋本に対してマスク越しにキスをするシーンも。片寄は「マスクを挟んでいたので、そんなに手応えはなかったですね」とあまり感触がなかったと言い、橋本は「新鮮でしたね。いまはやりのとがっているようなマスクではなく、横に線が入っているマスクのほうが唇を感じると思います」と経験者ならではの意見を述べていた。
 さらに、この日は中国人のファンも会場に足を運んでおり、片寄が流ちょうな中国語も披露。橋本は「すごい! しゃべれるの?」と驚くと、片寄は「ちょっとね」と笑顔を見せ、観客からは拍手が起こっていた。
 この日は、眞栄田郷敦(19)、遠藤憲一(58)も登壇した。
 原作は『別冊フレンド』で連載中のみきもと凜氏による人気コミック。優等生の日奈々(橋本)は、超まじめ人間として学校内で一目おかれる存在。しかし、本当はおとぎ話のような王子様との恋愛に憧れる夢見がちな女子高生。ある日、国民的スーパースター綾瀬楓(片寄)が、映画の撮影で日奈々の学校へやってくる。エキストラとして参加した日奈々は楓の飾らない素顔に恋していき、楓も裏表ない日奈々の素顔に次第に引かれていく。