劇団EXILE・鈴木伸之、初始球式で122キロの快速球 メンディー超えならず「あらためてスゴい」

視聴回数2,497,028

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(C)ORICON NewS inc.

オリコン

 劇団EXILEの鈴木伸之(26)が22日、東京ドームで開催された『タカガール・デーin TOKYO』(対オリックス・バファローズ戦)の始球式に登場した。
 鈴木にとって初挑戦の始球式。フジテレビ系連続ドラマ『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』(毎週月曜 後9:00)に出演中で白衣姿で登場し、マウンドの手前で「SUZUKI」と名前入りの背番号1のユニホーム姿になった。
 緊張の面持ちだったが、振りかぶって投じた1球は高めに浮いていたものの122キロを記録した。小学校から中学2年まで野球少年だったが、ヒジを壊して野球の道を諦めたという鈴木は投げ終えた後に取材に応じ「めっちゃ気持ちよかった。少年野球をやらせていただいていたので、あそこで投げさせていただくのは夢だった。別のかたちで夢が叶って、すごくうれしい」と東京ドームのマウンドを満喫した。
 内川聖一選手、高橋礼選手から技術面のほか「とにかく楽しんで」という金言をもらい投球に役立てたという。ただ、自己採点は90点という。「高めに浮いちゃったので。もうちょっと、どストライクに投げたかった。リベンジしたい」と次のチャンスを期待していた。
 また、GENERATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーは昨年6月5日の巨人対楽天戦の始球式では当時芸能人最速の133キロをマークして話題に。鈴木は「彼にはかなわないと思いました。130キロ台を投げられるのは、あらためてスゴいと思いました」とうなった。ただ、練習では115キロがマックスだったが本番で7キロ記録を更新。「次は、また7キロ更新したい」と力を込めていた。