乃木坂46・生田絵梨花、2度目の『レミゼ』に気合い「新鮮な気持ちで」 コゼット役の年下キャストに刺激

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 乃木坂46・生田絵梨花が19日、東京・帝国劇場で行われたミュージカル『レ・ミゼラブル』初日囲み取材に出席。2度目の出演になるが「演出家さんが変わり、キャストも半分くらい新しくなって新鮮な気持ちです。一日一日しっかりとやっていきたい」と意気込んだ。
 前回同様、コゼット役の衣装で登場した生田は「前は一番年下だったんですけど、今回は彩春ちゃん(熊谷彩春)が入ってきたりして『これはどうするんですか?』など質問をされることもある。フレッシュなところを見て、今までの私にはない部分を追求しようと刺激を受けました」と年下のキャストが加わったことでさらなる気合いをのぞかせた。
 新たな演出家との仕事にも「前回は言われたことをやるので精いっぱいだったんですが、ディスカッションをしながら作り上げることができました」と自信。さらに、配役を“色”で例えるならと聞かれると「黄色」と答え「コゼットは光を宿す存在。輝かしいというか、光のようなイメージをもって頑張りたいです」と話していた。
 原作はフランス文学の巨匠・ビクトル・ユゴー氏が1862年に出版した同名小説。1985年のロンドン初演を皮切りに、日本では87年に同劇場で公演。東宝演劇史上最多の3172回(18年10月まで)の上演回数を積み上げている。全世界での観客総数は7000万人を突破するなど、多くの人々を魅了し続けているミュージカル。
この日は、福井晶一、吉原光夫、佐藤隆紀、濱田めぐみ、森公美子も出席。同劇場ではきょう19日から5月28日まで上演される。