大竹しのぶ、LE VELVETS・宮原浩暢との交際否定「相手に申し訳ない」 “深夜デート”報道後初公の場

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 女優の大竹しのぶ(61)が、優れた芸術家らを表彰する優れた芸術家らを表彰する『第44回 菊田一夫演劇賞』の大賞を受賞し26日、都内で行われた授賞式に出席。23日発売の週刊誌『女性自身』で、ボーカルグループ・LE VELVETSに所属している俳優の宮原浩暢(39)との“深夜デート”が報じられて以降、初の公の場となったが、授賞式後の囲み取材で報道陣から質問を受けると「全く違います。相手に申し訳ない」と交際を否定した。
 同誌によると、大竹は舞台の夜公演を終えた後に渋谷の高級ワインバーで宮原と食事を楽しみ、2人でタクシーに乗り込んだと報道。直撃取材に対して「誠実で真面目ないい方です。ただすごくいい仲間なんで、変なふうに思われても…」と答えたと伝えられていた。
 囲み取材では「みんなからおめでとう、この年なのに書かれてよかったねってバカにされた感じで。本当にお芝居を見に来て、よくあるように帰りにご飯を食べただけで、それはいろんな人とやっているので」と説明。その上で宮原が交際相手なのか改めて問われると「全く違います。相手に申し訳ない。一緒にみんなで集まっているだけなので」と明確に否定した。
 続けて、「(宮原に)大切な人がいるっていうことは知っています。お芝居の帰りに、ご飯行っただけなんですけど(そうなると)これからも毎月違う人と書かれてしまいますね(笑)。宮原さんとはお芝居の話が多いですね」。今後の新しい恋については、「したいですけど…頑張ります。『自分でやっていかないとダメよ』って先輩の女優さんに言われました。ちょっと、その女優さんの名前は言えないですけど(笑)」と意欲もみせていた。
 大竹は今回、『ピアフ』のエディット・ピアフの演技を評価されて受賞。受賞のスピーチで「こんなすばらしい賞をいただき、本当に感動しています。『ピアフ』という作品に出会い、スタッフ、共演者とともにやり続けられたこと、多くのお客様に喜んでいただき、心に残るすばらしい賞をいただいてうれしいです」と喜び。「二十歳の時に初めて宇野重吉さんの演出で舞台に立ったのが初めてでした。舞台に立つってこんなに楽しいのかという、その気持ちのまま41年続いています」と語った。
 そのほか、演劇賞を橋爪功(『Le Père 父』のアンドレの役の演技に対して)、若村麻由美(『チルドレン』のローズの役の演技に対して)、古川雄大(『モーツァルト!』のヴォルフガング・モーツァルト、『マリー・アントワネット』のフェルセン伯爵、『ロミオ&ジュリエット』のロミオの役の演技に対して)、生田絵梨花(『モーツァルト!』のコンスタンツェ、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』のナターシャの役の演技に対して)、特別賞を高田次郎氏(永年の松竹新喜劇における舞台の功績に対して)が受賞した。