山寺宏一、吹替版舞台あいさつで声優ポツン「僕だけ浮いてる」 加藤浩次はディズニーとの仕事に「チンピラ上がりの司会者が…」

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 声優の山寺宏一が25日、都内で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』(26日公開)のスペシャルスクリーニングで行われた舞台あいさつに登壇。豪華俳優陣が吹替版の声を担当する中、1人だけ声優として登壇した心境を明かした。
 山寺は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに登場するピーター・クイルの声を担当している。前作から『アベンジャーズ』シリーズに出演しており、「明日から公開で待ちに待った日が来た」と封切りが待ちきれない様子だった。
 同作の吹替版は米倉涼子、加藤浩次(極楽とんぼ)、竹中直人、内田有紀、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)ら名だたる俳優、タレントが声を務める。そんな中、声優として唯一、舞台あいさつに登壇した山寺は「吹替版の舞台あいさつなのに、逆に僕だけ浮いてる感じがする。すごいですよね!」と驚きの表情。「大河ドラマとか、映画(邦画)の舞台あいさつみたい。緊張感がいっぱい」と心境を口にしていた。
 声優界でも同作の話題は尽きないそう。「ここにいないけれども、アベンジャーズに関わってきた、たくさんの声優がいる。その声優同士でも『あれ、どうなるの』ってアベンジャーズシリーズの話をしている。アベンジャーズシリーズに出るのは声優にとって憧れ。そんなたくさんいる声優の代表的な感じで、ここに立たせてくれているのかなと感じております」と責任感を口にしていた。
 そのほか、遠藤憲一、秋元才加が舞台あいさつに登壇した。
 前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)で、最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命は、半分に消し去られてしまった。失われた35億人の人々と仲間を取り戻す方法はあるのか。わずかな希望を信じて集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは最強の絆だけ。“今はここにいない”仲間のために、最大の逆襲を開始し、同シリーズの完結を迎える。