三浦春馬、美を追求した“ドラァグクイーン”熱演で美声披露 小池徹平との最強タッグ再び

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 俳優の三浦春馬(29)と小池徹平(33)が15日、都内で行われたブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』公開ゲネプロ&囲み取材に出席。2016年の初演から3年ぶりの再演となる同作で、前回から引き続いてドラァグクイーンのローラを演じている三浦は「この扮装ができることに、やはり喜びがありますし、自分の誇りにも思います」と胸を張った。
 前回からの変化は“体作り”だといい「半年間計画的に作ってきたつもりです。以前は割と筋肉質な大きな体を目指していたのですが、今回は割と美を追求したというか、曲線をキレイに見せるための体作りをしてきたつもりです」と力説。「可能であれば、本当にすばらしい舞台なので、このまま続いてくれたら」と期待を寄せていた。
 同作は、経営不振に陥った老舗の靴工場の跡取り息子であるチャーリーが、ドラァグクイーンのローラに出会い、差別や偏見を捨てて、ドラァグクイーン専門のブーツ工場として再生する過程を描いたイギリス映画をミュージカル化。2016年に日本で初演されたが、今回も主要キャストは続投して再演する。
 この日はそのほか、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらた、演出・振り付けを手がけるジェリー・ミッチェル氏も出席。同作は、あす16日から5月12日まで、東京・渋谷の東急シアターオーブで上演される。