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※ 視聴回数は1日1回更新されます。メタボリックシンドロームに関連する、3つのがんの撲滅を図ろうと、佐賀県多久市と佐賀大学が連携協定を結びました。
佐賀県では、運動不足や偏った食生活で肥満や糖尿病、高血圧など複数の異常が重なっていることを示すいわゆる「メタボ」が全国的に多いとされています。
「メタボ」はがん発症リスクを高め、転移や広がりを進めることがわかっていて、今回の協定は多久市と佐賀大学医学部附属病院が連携して健診データを用い、メタボ関連がんである前立腺、肝臓、膵臓の3つのがんの撲滅に挑むものです。
「メタボ対策は難しいけど、3日坊主にならないことが大切」
今後、両者の間で生活習慣病対策や特定健診・がん検診の効率的な運用などを図っていくことになります。