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※ 視聴回数は1日1回更新されます。福岡県宗像市の鎮國寺で、年に一度の秘仏「身代り不動明王」が御開帳され、灰の上を渡る「火渡り」が行われました。
宗像市の鎮國寺で御開帳されたのは、平安時代初期の806年に唐から戻った空海が彫ったとされる秘仏、「身代り不動明王」です。
国の重要文化財に指定されていて、毎年4月28日だけに御開帳されています。
御開帳に合わせて屋外で護摩焚きが行われ、参拝客の願い事が書かれた護摩木が、次々と投げ込まれていきました。
火が消えると、参拝客らは熱さが残る灰の上を裸足で歩き、家内安全や無病息災を願っていました。