視聴回数438,610回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。コメ不足の解決に向けて、佐賀県では「さがびより」以来15年ぶりとなる新品種「ひなたまる」の栽培が始まります。
こちらが佐賀農業試験研究センターが2013年から育成を行ってきたコメの新品種「ひなたまる」の苗です。
近年、夏場の高温による品質や収穫量の低下が課題となっていますが、「ひなたまる」はこれまでの品種と比べて熱や病気に強く収穫量も2割ほど多いことからコメ不足の解決に期待がもたれています。
生産者の川崎晴喜さん(62)は「(ひなたまるは)品質的にもしっかりしておりますので、あっさりして美味しいお米ですので、そして大粒ではありますので、美味しくいただけるだろうとは思います」と話していました。
ひなたまるは、今週末から県内で田植えが始まり、10月中旬ごろに収穫を迎える予定です。