速やかな安全確保を目指し大野城市内小中学校で避難訓練

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防災意識を高め、速やかな避難行動をとってもらおうと、18日、大野城市内の小中学校で緊急地震速報が出されたことを想定した避難訓練が行われました。
訓練には児童・生徒・教職員ら市全体でおよそ1万人が参加し、このうち大利中学校では、緊急地震速報を受けて机の下に隠れる安全確保の練習が行われました。
訓練に参加した生徒は「今、南海トラフ地震とかいろんな報道があって不安があるけど、何かあったときにすぐに避難できるようにしたいです。」と話していました。
生徒たちはその後市の担当者からJアラートが校内放送で流れる仕組みなどについて説明を受けました。
大野城市の担当者は、「今後も継続して訓練を行い、次世代の防災意識を高めたい」と話しています。