日本向けの出荷が盛ん、中国産のウナギ養殖・加工現場

視聴回数1,523,949

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
朝日新聞社

朝日新聞

19日は土用の丑の日。最近はスーパーで「中国産」と書かれた大ぶりなかば焼きをよく見かけるが、日本料理店の水槽でも、中国産のウナギが多く泳いでいる。資源量の減少で国際的な取引制限も議論される今、中国のウナギの養殖・加工の現場をのぞいてみた。中国南部・広東省順徳はウナギの名産地として知られる。加工場を訪ねると、十数人の従業員が包丁でウナギをさばいていた。