530トン吊り上げ海上の橋脚へ 鹿児島港で橋げた架設工事始まる

朝日新聞社

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重さ約530トンの鋼鉄製の橋げたをクレーン船でつり上げ、海上の橋脚に架ける工事がこのほど鹿児島市の鹿児島港南港で始まった。港に置いてある6基を7月末にかけて順次架設する。鹿児島市の海沿いを走る臨港道路計画の一環で、完成すれば慢性的な渋滞の緩和が期待される。