豪華絢爛!源義経が奉納した鎧兜など「国宝9点」が集結 奈良・春日大社で9月7日まで

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絢爛豪華な鎧(よろい)や兜(かぶと)が、奈良の春日大社に集結します。
金色に輝く飾りが美しい兜(かぶと)に、思わず見入ってしまうほど細かい装飾が施された鎧(よろい)。
奈良市の世界遺産・春日大社の国宝殿で7月5日から開催される「究極の国宝大鎧展」で展示される甲冑です。
最大の見どころは、9点の国宝。現在、国宝に指定されている甲冑類は18点なので、実に半数が一堂に会します。
なかでも、
▽源義経が春日大社に奉納したと伝えられている国宝・赤糸威大鎧「竹虎雀飾」(あかいとおどしおおよろい・たけとらすずめかざり)
▽青森県にある国宝・赤糸威鎧「菊一文字の鎧兜」(きくいちもんじのよろいかぶと)
の2点は、国宝の甲冑類の中でも「東西の横綱」と呼ばれ、並んで展示されるのは史上初だということです。
「究極の国宝 大鎧展」は7月5日(土)から9月7日(日)まで開催されます。
※期間中に展示替えあり