“南国の花”ハイビスカスの出荷が最盛期 夏の花として人気で9月末ごろまでは繰り返し咲く 徳島

視聴回数116,807

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
(c) Mainichi Broadcasting System, Inc.

MBSニュース

 徳島県では、南国の花・ハイビスカスの出荷が最盛期を迎えています。
 夏の太陽を浴びて深紅の大輪を咲かせるハイビスカス。徳島県は全国2位の産地で、小松島市のこの園芸農家では、赤やピンクの約20種、2万5000鉢が栽培されています。
 夏の花として人気のハイビスカスは一日で散ることから、別名「一日花」と呼ばれていますが、次々と花をつけるため、出荷前に咲いている花は摘み取られます。9月末ごろまでは繰り返し咲き、南国ムードを楽しめるということです。
 出荷先は京阪神が中心で、作業はお盆のころまで続きます。