18歳の宇宙飛行士が考案した、宇宙旅行のためのキャリーケース「Horizn ONE」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

若干18歳の宇宙飛行士Alyssa Carson氏が、いつの日か実現するであろう宇宙旅行のために作られた未来のキャリーケースが、今回紹介する「Horizn ONE」。SpaceXなど近い未来の宇宙旅行が現実的になった今、大変注目したいアイテムだ。
宇宙用のキャリーとは?
2033年のミッション火星にアサインが決定している、期待の若手宇宙飛行士Alyssa Carson氏が考案した、宇宙旅行用のキャリーケース「Horizn ONE」。
素材はグラフェン強化カーボンファイバー構造を採用しており、堅牢ながら柔軟なつくり。表面の幾何学柄のシェルは、外すとワイヤレス充電が可能な仕様。このような仕掛けは、普段使いのバックにも搭載してほしい。
キャリーケースでビデオ通話!
「Horizn ONE」は本体側面がタッチパネルになっている。6種類のモード選択が可能で、中でも「Screen」モードはキャリーケースをモニターとして使用してビデオ通話ができる。宇宙旅行中に地球の家族と顔を見ながら対話するなど、あらゆる状況を想定したアイデアが詰め込まれている。
また本製品は無重力空間での使用を想定して電磁ベースで作られており、宇宙空間でも漂うことなく壁にサッとくっついてくれる。その他持ち運びを楽にするためのバックパック型に変身する伸縮式ストラップも搭載し、かゆいところに手が届くデザインだと感じさせられる。
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未来の宇宙旅行を最大限に楽しませてくれる、次世代キャリーケース「Horizn ONE」。まだアイデアの段階ではあるが、夢が詰まったこのアイテムに今後目が離せない。
Horizn ONE
HORIZN STUDIOS