映画もスマホもゲームも大迫力!ゴーグル型ディスプレイ「AIO8」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

「映画館で映画をみたいけど、出掛けたくない」と思ったことはないだろうか。今回紹介する「AIO8」はスクリーンサイズ最大1,000インチと3K(3,200×1,600)/1,058ppiの高解像度を誇る、大画面と鮮明さが両立したゴーグル型ヘッドマウントディスプレイ。
映画やスマホ、ゲームを大画面で体感
「映画は見たいが、人がたくさんいる場所に行きたくない」と感じた時、「AIO8」を使えば自宅にいながら映画館さながら、大迫力の映画をを鑑賞できる。
また動画配信サービスなどを使えば、あなたのおうち時間をより充実したものにしてくれるだろう。
「AIO8」はスマホの画面をワイヤレスで映し出せる。そのため首に負担がかからない姿勢でのんびりとスマホを操作できるだろう。
ゲームをするのにスマホやPCのディスプレイでは少し物足りないと思った事はないだろうか。
スマホやPCを「AIO8」に接続してゴーグルに映し出せば、大画面でゲームもプレイできる。残念ながらPS4/PS5、Xbox、Nintendo Switchなどのコンソール機には対応していないとのこと。
迫力満点の1,000インチスクリーン
「AIO8」の画面サイズは最大1,000インチ相当(スクリーンから視聴位置までの距離を20メートルとした場合)。一般的なPCディスプレイやテレビよりかなり大きい。
「AIO8」のサイズは160×57.73×195.09 mm。
「AIO8」はまるで映画館のような大画面映画を自宅で体感できるだろう。
画面が大きくても高画質
画面が大きくなると、画質が気になる方も多いだろう。
「AIO8」の画質は3,200×1,600px/1,058ppi。
PPIとは1インチ(2.54cm)あたりピクセルがいくつあるかという解像度を表す単位。数字が高いほど、画質は良くなる。
参考までにiPhone 13 Pro Max が458ppiなので、一般的なスマホより高画質だと言えるだろう。
120gの軽量設計
「AIO8」の重量は約120g。卵約2.5個分に相当する。重いと頭や首に負担がかかるので、このサイズ感は嬉しい。
ケーブル等と一緒に付属の専用カバンにいれて持ち運べば、室外でも使える。
有線・無線どちらでも利用可
「AIO8」は有線接続に加え、付属のワイヤレス投影機を使った無線接続もできる。
有線接続では付属のUSB Type-C to HDMIケーブルで「AIO8」とPCなどのHDMI出力ポートに接続する。
無線接続では付属のUSB Type-C to HDMIケーブルで「AIO8」とワイヤレス投影器のHDMIポートに接続する。その後スマホやPCとワイヤレス投影器を同じWi-Fiに接続し、スマホなどでワイヤレス投影を許可することで投影される。
「AIO8」の電源は5V/500mAの内蔵バッテリー。ポートはUSB Type-Cで、付属のUSB Type-C充電ケーブルを使用できる。ワイヤレス投影機の内蔵電池は8000mAで5時間稼働可能とのこと。
また「AIO8」にスピーカーは内蔵されていない。同梱の有線イヤホンやBluetoothスピーカーなどが必要な事に注意したい。
近視にも対応
「AIO8」には近視度数調節機能が搭載されている。ゴーグルの裏側のダイアルを回すだけで-0Dから-7Dまで調整できる。
眼鏡がなくても、使用者の視力に合わせ近視度数を調節できる。使用中に画面が遠くて見えないという問題を解決してくれるだろう。
3D映画にも対応
「AIO8」は2D/3D切替ボタンを押すと、3Dモードに切り替えられる。
映画館のような立体映像を自宅でも体験できる。
ただし、3Dモードを使うには3D動画ファイルが必要であることに注意。
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より充実したおうち時間を演出してくれるアイテムになりそう。